いつかの女飯

考えすぎる私やあなたへ。やってみなきゃ分からないことを、やってみよう。

1月11日(木)『無駄な責任感は捨て、どこかに属する必要はないんだよって話。』

突然ですが皆さんは2024年になりどんなことをしましたか?

私は、仕事を辞めました。ええ辞めてやりました、これまた突然に。

 

詳しくお話しすると、たった3ヶ月のアルバイトでした。某飲食チェーンと某美味しい焼肉屋を掛け持ちしていたのですが、辞めたのは某飲食チェーンの方。

某飲食は週5回ほど、夜勤(23時~5時30分)でした。私がこのお店を選んだ理由は、ダントツに時給が高かったからでしたが、実際に働いてみて分かったことが沢山ありました。

 

これはただのバイト失敗談ではなく、朝7時に寝る生活をしていた11日前と、朝8時に起きる生活をする今日を経験した私のちょっとしたお話しです。

 

 

 

飲食店夜勤バイトのメリットデメリット

 

仕事はそこまで難しいものではありません、飲食店のホールをやったことのある方なら誰でも出来るようになっています。

ただ夜勤帯という特殊な時間なので、これから夜勤をやってみようかなという方のために少しでも参考になればということで夜勤のメリットとデメリットをあげていきます。

 

最初に言っておきますが、これは私の心と体に合っていなかっただけであって、効率よく働きたい方・心と体がお強い方には余裕のよっちゃんかもしれないということ、それと飲食の夜勤のケース(特に店舗によっては状況は違うかもしれません)ということをお忘れなく。

 

<メリット>

  • 時給が高い。短い時間でもそこそこ稼げる。
  • 出勤時間が遅いため、昼の仕事後に睡眠時間を取ることが出来た。(うまくいけば5hくらい)
  • 退勤後、ちょっと頑張って起きることが出来たら日中は自由に時間が使える。

 

<デメリット>

  • いつ寝ていつ起きたらいいのか、いつ食事をすればいいのか分からなくなり、ずっと寝ている・ずっと食べている状態になる。
  • 日の光を一切浴びない生活になる。=自律神経が狂う。太る。メンタルやられる。
  • 遅い時間は質の悪い客が多い。食い逃げ、警察、酔っ払い、救急車のストレスオンパレード。
  • そんな状況があっても夜勤は働き手が少ないため、責任者はいないので入って2,3か月のアルバイトのみで対応しなければならない。

 

とこのような感じです。

 

3ヶ月で辞めた、その理由

様々なメリット・デメリットがありますが、その中でも時給の高さという魅力を差し置き続けられなかったのは「生活リズムの悪化」と「ありすぎる責任感」という理由でした。

 

まずは生活リズムの悪化について。若いんだから大丈夫、と思っているそこのあなた、日光を浴びない生活をなめてもらっちゃいけません。

 

朝6時、まだ外は暗いです。

6時30分、寝たいけれど眠れないからとりあえずお腹を満たします。

7時、そろそろ寝ようとする頃にはっきりと日が出ています。「ああまぶしいこれから寝るところだ」と、カーテンは1日中閉めたきりです。

起きるのは昼過ぎになり、食事も14時15時、と遅くなっていきます。食事をしたら自由時間です。外に出て日の光を浴びるチャンス!のはずが気力は湧きません。

17時、この季節は暗くなるのが早いのでもう外は朝のようなピカピカの光を感じることはできません。

19時、ゆっくりしていたけど寝ておかなきゃ。また眠りにつきます。

22時、起きました。これから働くまでお腹が空いて集中が切れないようにとまた食べます。

23時、出勤です。朝5時30分、日が変わり今日の勤務は終了です。外はまだ暗いです。

 

とダークはらぺこあおむし並みの生活でした。

最初のうちは良いことばかりだと思っていたのですが段々と、段々と、生活リズムが狂いだしました。

狂うことに拍車をかけたのは「ありすぎる責任感」でした。

 

人手不足の店舗だったため、あっという間にチビ大黒柱のような立場になっていました。私は飲食経験者なんだから出来て当たり前、この日は必ず入ならきゃ、トラブルも対応できる。大丈夫大丈夫。

(トラブルについては、今考えてみればそれを含めての時給だとも考えられますが、そこまでの考えには至りませんでした)

 

あらら、自分のキャパオーバーにこの人気づいていませんね。

そう、私は無駄に真面目で責任感が強すぎる、それにも関わらず心のコップの水がとうの前から溢れそうな状態だということに気づいていませんでした。

 

いいですか、「生活リズムの悪化」「ありすぎる責任感」×「心のコップの水が表面張力状態なことに気づいていない人間」鬱状態になる』です!!

 

人間の体は、朝起きて夜寝るようになっているんです。詳しいことは知りませんよ。

でもたまにはそんな日もありだけど、何も特別なことはしなくていいから、ただ朝起きて日の光を浴びるということがどれほど大事なのかをこの生活を経て気が付きました。そうすると不思議と何かをしてみようかなという気分になります。

 

朝起きてカーテンを開けました、はいオッケー!

歯を磨いて、白湯なんか飲んだりしちゃいました、あらいいじゃない!

溜まっていた洗濯物を洗って干しました、すごい!

5分筋トレしました、超素敵!

 

こんなレベルでいいんだよって。自分や頑張りすぎてる人に言いたいです。誰のためにならなくたっていい、自分のためになればそれでいいって言いたいです。

 

辞めて気が付いた大切なこと

 

そしてもっと大切なのは自分の心の容量に気が付くこと。自分には出来ないこと、出来ることがあって、それと向き合うこと。ほんとにやりたいことが見つかっていない人は特にそうだと思います。

 

私は今までこれに気が付くことが出来ず、とりあえず生活のためにどこかに属して、誰かのために自分の全部をささげるようなことをしていました。

無駄な責任感もあるけど、そうしていると自分の存在価値があるんだと思ったからです。

 

世間的には根性なしと言われても仕方ないと思います。

しーらないッ!でーきないッ!ぽーいッ!

と大きな収入源を失った私に残ったのは、今後生活をするためにはどうすればいいのかという自分に対する責任と自分と向き合う時間です。

 

私は飲食業が向いていると思っていましたが、実際は真逆。そしてどこかに属することも苦手なんじゃないか、あれ?別に属する必要なくない?と

 

美味しい焼肉屋さんはそのままで、単発アルバイトを始めてみました。

(美味しい焼肉屋さんには胃袋を掴まれていますし、無駄な責任感を感じず仕事に集中出来る貴重なお店です)

 

こうして私は無駄な責任感を捨て、どこかに属することを辞めました。

24歳フリーター、はっきりとした夢や希望はないし、劣等感しかないけれど

とりあえず明日も朝8時に起きて日の光を浴びてブログを書きたいと思います。それと深夜に働く全ての職業の方に感謝の気持ちを忘れずに。

そしたらきっとなにか変わるかも。

 

ではこの辺で!おんなめしでした。

(見ていただきありがとうございました)

 

 

1月10日(火)『今年の抱負とチーズinハンバーグ』

明けましておめでとうございます。

この挨拶がまだ間に合うのかは分からないので、これは間違いない!

「はじめまして」

本能の女飯といいます、よろしくお願いします。

 

最初の記事というのは何を書いていいのか一番分からないし、一番見返して恥ずかしい文章になっているかと思いますが、24歳になりたての私が感じたこと・気づいたことを残しておきたいと思い、始めます。

でも多分定期的に続かないと思うので先に宣言しておきます。ゆるっとを許せるように今のうちに仕込んでおきますね。

 

誰かにとっては当たり前田の何言うとんねんな事かもしれないけど、

人より悩む時間が長い私の考えが、誰かにとっての「面白い」や「あ~分かる、それな」や「ちょっともやもやがスッキリした」になったら嬉しいので、

自己満足8割の誰かの何かになったらな2割のスタンスで、日めくりカレンダー的な感じで、書いていこうと思います。

 

まずはお前誰やねんかと思いますが、のちのち自分がどんな人間かは分かると思いますので自己紹介はしません。どうぞ今から知らん人の今年の抱負を聞いてください。

 

2024年の抱負『やってみなきゃ分からないことに挑戦する』

 

です!はい!!興味ない!!!「○○さんって私の友達に似てる~!」って言われるくらい反応に困るやつ~!!!!

 

ということで1月10日(火)のアフタヌーンご飯は「チーズinハンバーグ」でした。

このままだと見ている方にとってなんの有益な情報も無いのでひとつお伝えすると、

ガストのチーズinハンバーグのチーズの量はすごい。しかも値下げしてこれだってばよ。(胃もたれを覚悟したほうがいいぞ。私は……。)

 

ではこの辺で!おんなめしでした。

(見ていただきありがとうございました)